省庁・自治体におけるソリューションとは
近年、企業や官公庁など特定の組織から金銭や機密情報を搾取しようとする悪質な標的型攻撃が増加しています。攻撃手法はますます巧妙化し、従来のセキュリティ対策では最新のサイバー攻撃を確実に防ぐことは不可能です。
このようなサイバー攻撃に対しては、多層防御が有効なセキュリティ対策であるとされています。
多層防御とは、外部から組織内ネットワークへの侵入を防ぐために入口、内部、出口と複数の層に防御を設置するアプローチです。組織内のネットワーク状況を把握し、脅威に対するソリューションを一元に管理できる環境を整えることで、多層防御はセキュリティ対策としての効果を最大限に発揮することができます。
ネットワークや資産を可視化、最新のセキュリティリスクに備える
組織内のIoTによって保護対象となる端末やネットワークが多様化している現状では、目的に応じて複数のセキュリティ対策製品を使い分けることが必要となってきます。しかし複数のセキュリティ対策製品を担当者が各々で管理している状態では組織全体のネットワーク状況を把握することが困難となり、多層防御の効果が正しく得られず重大なリスクを見逃してしまうことも考えられます。
当社はお客様の持つネットワークや資産を可視化することで脆弱性や脅威を洗い出し、多層防御等の適切なセキュリティ対策の実施をサポートします。
またセキュリティ対策機器の運用支援やエンドポイント向けのセキュリティ対策など、お客様のご要望に合わせた豊富なソリューションをご用意しております。
iSECが提供するソリューション
社内に流れるネットワークのトラフィックやパフォーマンスを分析することで、ネットワークのループやボトルネックといった課題の原因を特定することができます。当社で提供するネットワークアセスメントでは、組織内のネットワーク全体を俯瞰しすべてのデバイスを把握することでセキュリティ事故を防止することができます。
ネットワークに接続された端末そのものをサイバー攻撃の脅威から守るセキュリティ対策も重要です。ネットワークに接続された機器のログや通信状況、操作等を常時監視し、セキュリティインシデントを発見します。ネットワークやシステムに対して24時間365日体制でモニタリングを行い、異常を検知した際には調査、対応、報告をワンストップで提供します。なお、組織内にSOC担当者が既にいらっしゃる場合は「SOC支援サービス」を提供いたします。
当社ではエンドポイントのセキュリティ対策としてEDR製品を導入することをおすすめしております。EDR製品を導入すれば、万が一マルウェアに感染した場合にその挙動を検知し、管理者に連絡することで迅速な対応を行うことが可能です。
実際に弊社製品・サービスを導入した事例です
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- (製) Fortigate(製) PaloAlto PAシリーズ
各拠点をセキュリティ脅威から守りたい
- 業種：
- 省庁・自治体
- 従業員数：
- 非公開
- 予算：
- 20万円
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- (製) Ekran System®(製) i-VDI
労働管理を効果的に実施したい
- 業種：
- 省庁・自治体
- 従業員数：
- 非公開
- 予算：
- 200万円
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- (サ) SOC運用(製)MENDEL
マルウェアを確実に検出したい
- 業種：
- 省庁・自治体
- 従業員数：
- 約10,000人
- 予算：
- 非公開
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- (製)MENDEL
フォルスネガティブを防ぐため、次世代統合セキュリティ監視機器への置き換えを検討したい
- 業種：
- 省庁・自治体
- 従業員数：
- 非公開
- 予算：
- 非公開
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- (製) Safetica DLP
データを管理し、持ち出し対策を行いたい
- 業種：
- 省庁・自治体
- 従業員数：
- 非公開
- 予算：
- 非公開
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- (製) Ekran System®
テレワークを行う際のセキュリティリスクを低減したい
- 業種：
- 省庁・自治体
- 従業員数：
- 非公開
- 予算：
- 管理サーバ（ワークステーション51台以上、またはサーバエージェント6台以上）：約55万円 ターミナルサーバ(1~5ライセンス）：約27万円