代表者挨拶

情報セキュリティ株式会社は、国内の情報インフラをサイバー脅威から守ることを目的として、2014年9月に設立されました。
設立当時、サイバー攻撃の被害は拡大し始めており、特に地方では十分なセキュリティサービスが行き届いていない状況でした。私は、限られた顧客しか守れない現状に課題を感じ、日本全体のセキュリティ水準を維持・向上させる必要があると考え、神戸市で当社を立ち上げました。
その後、政府・企業・学術関係者の取り組みにより、サイバーセキュリティ技術は大きく進歩しました。しかし、攻撃は年々巧妙化・高度化し、被害は依然として後を絶ちません。近年では、医療機関や電力事業者などの重要インフラを狙った攻撃が増え、人々の生活や生命に直接影響を及ぼす事例も発生しています。
こうした状況を受け、当社は2016年から、グローバル製造業および社会インフラ事業者向けに本格的なサービス提供を開始しました。世界中の最新技術や知見を取り入れ、セキュリティ監査、システム構築、運用支援を行っています。
今後も、重要インフラのセキュリティ確保を軸に、社会全体の安全性向上に貢献していきます。
何事にも真摯に向き合い、社会に必要とされる会社でありたいと思っています。

※重要インフラ事業者
重要インフラ事業者とは、機能停止や低下が国民生活や経済活動に重大な影響を及ぼすおそれのある事業を行う者を指します(サイバーセキュリティ基本法)。具体的には、情報通信、交通、物流、医療、エネルギー、金融、政府・行政サービスなど、14分野の事業者が該当します。また、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)には、重要インフラの情報セキュリティ対策を専門に扱う組織が設置されています。
代表者 略歴
神戸大学大学院修了。
通信事業者や製鉄所向けシステムの設計・開発にシステムエンジニアとして従事し、ネットワーク、サーバ、制御システムなど幅広い技術領域で経験を積む。
2014年9月に情報セキュリティ株式会社を設立し、現在はOTセキュリティ専門会社として、製造業や重要インフラ事業者向けに産業サイバーセキュリティサービスを提供。
工場セキュリティ分野では、工場セキュリティ成熟度モデル、ネットワーク分析項目、ベースライン評価手法を確立し、これまでに国内外約80工場(うち海外約20工場、2026年4月時点)のセキュリティアセスメントを実施し、顧客のセキュリティロードマップ策定や継続的な取り組みの指針として活用。
対象業界は、化学、半導体装置・部品、自動車(完成車・部品)、食品、電気、ガスなど多岐にわたる。
また、アセスメントやセキュリティポリシー策定に加え、工場ごとのセキュリティKPI設計、対策導入支援、運用定着まで一貫して対応できることを強みとしている。
